二級建築士試験の受験対策の方向

あなたの二級建築士試験の受験対策の方向は正しいですか?
そもそも二級建築士の資格をとるためには、学科試験で100点満点をとる必要はありません。

 

 

受験科目は、計画、法規、構造、施工の4科目で、1科目中25点満点のうち13点とればいいのです。
これは、毎年、難易度によって多少変化しますが60点くらいが合格ラインです。

 

 

このように二級建築士試験では建築法規科目を除いては、1科目につき約半分の得点をとればいいのです。
つまり、残りの半分は勉強する必要はないともいえるのです。

 

 

それで全体の60点以上取れていれば合格なんです!!
建築法規に至っては、法令集が唯一持ち込めるので、それに答えが書いてあるんです!

 

 

また、法規科目の出題には規則性、パターンがあり、それにそって学習すればほとんどの受験生が合格点を取ることができます。
更にもっと有利なことがあります。

 

 

それは、二級建築士学科の試験は、1問につき5つの選択肢があり、その中から1つ選ぶだけです。
しかも、必ず正解があります。

 

 

では、何故合格することができないのでしょうか?
その理由を科目別に挙げてみると、

【建築計画】
・参考書を読んで分かったつもりになっていたり、覚えようとしている。
・常識の範囲で答えれる問題もあるので、その対策をしていない。

 

【建築法規】
・法規の持ちこみが許されているので安心している。
・建築基準法第一条から読んでいる。
・法令集の選択に誤りがある。

 

【建築構造】
・参考書で最初から構造計算をやり、学習意欲がなくなってしまっている。
・全てを理解しようとして、高校で習った微分積分からやろうとして、時間とやる気をなくした。

 

【建築施工】
・参考書を1ページ目から勉強している。
・実務経験者なので、何も対策をしていなかったり、不確かな現場用語を覚えてしまっている。

 

などが挙げられるでしょう。
過去に受験された方で、上記のようなことはありませんか?

 

 

現場などで部下や上司に信頼されていて仕事もよく出来るのに、建築試験に合格出来ない現場監督などの方は、ここのところに気づかなかったかもしれませんね。

 

 

このように受験対策の方向が間違っていては合格は難しいかもしれません。
そのような方々は、この逆をすれば合格するのではないでしょうか。